Alice の備忘録

大人の学習帳

Duolingoでの英語学習をはじめて2か月が経ちました

学生時代から数年経ち、日常で英語を使う機会が無くなり、英語の文章を読むことがどんどんできなくなってきました。この状況を改善したいと思い、2018年6月1日から Duolingo という語学学習サイトを使った英語学習をはじめました。 使い始めて2か月間の感想をまとめます。

英語学習の目的と方針

まず、私の英語学習の目的は、ざっくりとこんな感じ。

  • 英文を見た時にウッとするような苦手意識を軽減したい
  • 忘れてしまった基本的な単語や文法を思い出したい
  • 調べ物で英語のサイトがヒットした時に、翻訳なしで程度把握できるようになりたい

そして、自分の中での優先順位は、以下の通り。
読むこと(Reading)>聞くこと(Hearing)>書くこと(Writing)>話すこと(Speaking)

仕事で英語は必須ではありません。直近で海外旅行に行く、英語で発表するといったこともないため、学習の緊急性や必要度は低いです。よって、学習方針としては、趣味的な感覚で、ゆるくても毎日続けることを重視することにしました。

Duolingoでの学習状況

始めてからちょうど2か月程経った、7月30日に英語のスキルツリーを完了し、記念のトロフィーが貰えました。 f:id:alice000:20180804175524p:plain

Duolingo では、英語のスキルが56つの項目に分かれています。それら全てのスキルの学習が一度終わったので、このトロフィーが貰えたようです。飛び級機能は使っていないので、全てのスキルがレベル0→レベル1になっています。

クラウンレベルは56になりました。スキルの数と一致します。 f:id:alice000:20180804175717p:plain

Duolingoを選んだ理由(ブラウザ版のメリット)

実は、何年か前に Duolingo の存在を知った時に、スマホアプリでやっていたのですが、飽きてしまって続けられませんでした。 最近、もう一度調べてみたら、スマホアプリだけではなく、PCでもできるようになっていたことを知りました。アカウント登録さえすれば、ブラウザ上でそのまま学習できます。登録した情報は、スマホアプリとも連携できます。

学習では、1フレーズの和訳や英訳をしたり、聞き取った英語を書き起こしたりします。その時の回答方法としては、ばらばらになった言葉のカードを順番に選択していく「単語集を使う」モードと、自分で全て打ち込む「キーボードを使う」モードがあります。「キーボードを使う」モードは、現在ブラウザ版のみのようです。

「単語集を使う」モードだと、カードの枚数はそれほど多くないので、分からない単語も推測できてしまいました。単語を覚えなくても正答できてしまったのです。また、通常、間違えた和訳・英訳問題は、正答するまで繰り返し出題されるのですが、推測で正答してしまうと、覚えるまで繰り返す工程がなく、学習の意味が薄いように感じました。これが、スマホ版に飽きてしまった一番の原因でした。

ブラウザ版の「キーボードを使う」モードであれば、このようなことを防ぎ、単語も綴りまできちんと覚えられそうだったので、Duolingoを再開することにしました。

ブラウザ版とスマホ版の違い

なお、ブラウザ版とスマホ版では、上記の回答方法のモード以外にも、いくつかシステムが異なっているようです。軽く見比べて気づいた点としては、以下がありました。

  • Duolingo内での通貨について、ブラウザ版は「リンゴット」、スマホ版は「ジェム」となっていて、レートが異なる(表示される金額が異なっていた)
  • リンゴットは基本的に学習でしか獲得できないが、ジェムは課金で買える
  • スマホ版には「HP」という概念がある(「練習」にHPが必要になる)
  • ショップの商品について、ブラウザ版のみ「タイマー付き練習」があり、スマホ版のみ「HP回復」「HPシールド」がある

このようにシステムが少し違っているのと、先述したようにキーボード操作で学習したいのと、英語を話して音声で回答する問題は自宅でしかやらないという理由から、今はブラウザ版のみを使っています。

2か月間学習した感想

英語を勉強し直そうと思った当初は、どういうタイプの学習方法が自分に合うか、続けられるか、分かりませんでした。運良く Duolingo は量的にも、内容的にも自分にあっていました。

学習量

1日の目標学習量は、[設定]>[コーチ]の画面で設定でき、私は50XPに設定しています。1(基本)、10(カジュアル)、20(普通)、30(真剣)、50(マニアック)とあって、一番高い目標値です。50XPを達成するには、15~30分ぐらいかかります。簡単なレッスンだとすぐ終わりますが、一文が長くなったり、何度も間違え続けると想像以上に時間がかかりました。

連続日数については、2ヶ月間、1日も欠かさずに続けることはできませんでした。夜にやろうと思って、そのまま忘れて寝てしまったことが何度かありました。しかし、続けないとリンゴット(お金)が貯まりません(連続することで賭けたリンゴットが倍になる仕組みなどがある)。そうすると、なんとなく毎日やらなくては!という気分になり、連続日数記録が止まると後悔するため、最近は続けられるようになってきました。ただし、リンゴットを貯めても、ブラウザ版だと「タイマー付き練習」ぐらいしか買うものが無いので、買い物自体に張り合いはなかったです。

学習内容

内容については、「忘れてしまった基本的な単語や文法を思い出したい」という目標にぴったりでした。簡単な単語ですら、思い出せなくなってきた状態だったので、恥ずかしながらレベル0からで充分でした。特に、政治に関する単語とか全然出てこない……。

ただし、Duolingo で出る英文は、今のところ単純で短い一文のみで、別途長文を読む訓練もしていないので、「英文を見た時にウッとするような苦手意識を軽減したい」は解消されていません。

「調べ物で英語のサイトがヒットした時に、翻訳なしで程度把握できるようになりたい」については、最近の調べ物は日本語サイトのみでこと足りていて、英語のサイトを見ていないので分かりません。

おそらく、これ以上の成果を求めたかったら、伸ばしたい能力ごとに別途教材を用意して取り組まなければならないでしょう。

Duolingo での学習が向いている人

まとめると、個人的に以下のような人に向いていると思いました。

  • 中高生の頃に学習した内容を思い出したい
  • 本当に簡単なレベルから学習したい
  • 趣味的な感覚で、毎日少しだけ英語と関わりたい
  • 話すことは重視していない

中高生の頃に学習した内容を、しっかり覚えている人は物足りないと思います。

逆に、はじめて英語を学ぶ人や、過去に学習したけど英語が苦手すぎて全然分からなかった人などは、間違えた時の解説が親切ではないので、手元に参考書がないと辛いかもしれません。文法についての事前説明は、スキル名に「比較級」、「過去完了形」などと記載されているぐらいしかありません。そのため、全く文法が分からない・覚えていない場合は、先にスキル名の文法について予習するか、調べながらでないと、疑問で溢れた状態になって進めなくなってしまうのではないかと思いました。

今後の英語学習

現在、全てのスキルをクリアして、レベル1となっていますが、再度クリアするとレベル2になるようです。 とりあえず、飽きるまでは、2巡目を進めていくつもりです。 f:id:alice000:20180804181402p:plain

あと、以下の「日本人の英語」という本を読んでみたいです。古い本ではありますが、有名な本らしく、「続・日本人の英語」や「実践 日本人の英語」という本も続けて出ているようです。今まで英語にそんなに興味がなかったので、読んだことがありませんでした。冠詞や前置詞など、なぜ英語ではそのように使われるのか、はっきりとは理解できていません。そういった、英語の謎の感覚を解明してくれそうで、気になっています。